「『いのちの支え合い』を学ぶ授業」　6年

〇先週と今週の2週にわたって、6年生の「『いのちの支え合い』を学ぶ授業」に、白幡中のさわやか相談員の程田先生が来てくれました。

 

〇「『いのちの支え合い』を学ぶ授業」とは、さいたま市のSOSの出し方に関する教育の一つです。発達段階によって、内容は違いますが、小1～小6の全学年で、「教えてください」「たすけてください」など、SOSを出すことができる態度やスキルを育成します。

 

〇今回は、6年生の「友達のよい相談相手になろう」という内容で、友達からの相談の乗り方について、実際にロールプレイ等を行いながら、学習しました。指導者は、担任の先生とさわやか相談員の2人です。

 

〇さわやか相談員の程田先生からは、専門的な立場から「よい相談相手になるには」「大人に相談した方がよいとき」について、お話をいただきました。

 

〇子どもたちは、うんうんと頷きながら、真剣に話を聞いていました。短い時間ではありましたが、今の子どもたちの実情に合った、中身の濃い学習時間となりました。

 

　　校　長　　　持　木　　信　治