夢のスクールを紹介しよう G・S 6年
カテゴリ: 授業
〇6年生のG・Sの授業を参観しました。
内容は、「夢のスクール」をつくって友達に紹介するというものでした。
〇夢のスクールってなんだ・・・?と思うかもしれませんが、今回のクラスでは
・good doctor school
・ music & dance school
・the tennis school
・legend soccer school
・science school
・winter fun school
などがありました。
〇何が夢?かというと、カリキュラムや講師に工夫が見られました。
とくに、講師が超豪華です。「good doctor school」では、野口英世、「the tennis school」では、錦織圭選手、「legend soccer school」では、ネイマール選手といったように、各学校の特徴に応じた講師がラインナップされています。
〇学習活動は、はじめに発表側が、自分たちのスクールについてプレゼンした後、聞き手側が、「カリキュラムは、どんなのがありますか」や「〇〇の講師は誰ですか?」ということを聞きます。それについて、発表側が答えるというやり取りを行っていましたが、すべて英語で行っていました。
〇英語で、ジェスチャーも加えながらやり取りする姿を見て、「さすが6年生!」と感心するのと同時に「これまでの積み重ねの成果」を実感しました。
〇先日、令和4年度英語教育実施状況調査の結果が公表され、さいたま市は、4回連続で全国1位ということが報道されましたが、本校の6年生の姿を見て、なんだかすごく納得してしまいました。
〇さいたま市では、英語力が高い要因として、次のことが挙げられています。
参考までに紹介します。
(1)独自の英語教育「グローバル・スタディ」の推進
(2)標準よりも多い授業時数
・小学校…標準210時間に対し、本市は419時間であり、
およそ2倍の授業時数。
・中学校…標準420時間に対し、本市は471時間であり、
およそ50時間多い。
(3)指導体制の充実
・外国語指導助手(ALT)
・G・S専科教員(小学校)
・G・S科非常勤講師(小学校)
(4)教員研修の充実
・エビデンスに基づいた指導力向上研修(中学校)
・外国人講師による指導力向上研修(小学校)
校 長 持 木 信 治
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- 2023年06月29日 20:04