落語を発表しよう 国語 4年

〇本日は、2年生と4年生の授業参観でした。

 お忙しい中、たくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。

 

〇午前中、校内を回っていて、「落語大会」と黒板に貼ってあったので、思わずそのまま4年生の教室におじゃましてしまいました。

 

〇教室内は、熱気に溢れていました。なぜかというと、子どもたちが一生懸命、落語の練習をしていたのです。

 

〇国語の学習で落語を題材とした単元があります。その中から、落語の代表的な演目「じゅげむ」「ぞろぞろ」「まんじゅうこわい」のいずれかをグループごとに選び、本日の授業参観で発表するというのです。

 

〇おうちの人に見てもらえるせっかくの機会、「良いところを見せるぞ」と、子どもたちは、意気込んで、一生懸命練習していました。

 

〇同じ演目を選んでも、グループごとに動きが違います。座ってしゃべりだけで発表する班、立って動きをつけて発表する班、登場の音をつけている班などいろいろでした。

 

〇「セリフを噛まないように」「テンポよく聞き取りやすいように」「表情をもっと明るく」・・・と各班、練習をするたびに、反省点を指摘しながら、頑張る姿は、まさに今求められている主体的、対話的な学びの姿でした。

 

〇私は、見ていて、この姿を見られただけで、もう学習のねらいは十分に達成しているなと感じましたが、やはり、午後の授業参観の本番が気になったので、覗きに行ってみました。

 

〇すると、予想通り、大・成・功 でした。練習の成果が見事に出た、素晴らしい発表に、会場は大うけでした!

〇会場の反応に対して、子どもたちもとても満足そうな良い表情をしていました。

 

〇その様子を見て、私はなんだかとてもうれしく、そしてちょっと安心して教室を後にしました。

 

  校 長   持 木  信 治

 

 

 

  • 2023年06月30日 20:15

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