くわいごはん作りのお手伝い

・本日の給食のメニューは、くわいごはん、さばの竜田揚げ、みそ汁、牛乳でした。

 

・いずれも大変美味しかったのですが、珍しかったのは、くわいごはんです。

 

・くわいは、埼玉県は、生産が盛んで、全国2位の生産量です。(ちなみに1位は、広島県)

 

・くわいは、大きな芽の出ることから「めでたい」とされ、お正月料理や祝い事に欠かせないものとなっているそうです。

 

・とくに、大きく伸びた芽は、縁起物として食べられる際は、とらないことが多いそうですが、今回は、調理の都合上、とる作業が必要でした。

 

・そこで、そのお手伝いをひまわり学級の子どもたちがしてくれました。

 

・最初は、おっかなびっくり慎重に作業していた子どもたちですが、だんだん慣れてくると、テンポよくつぎつぎと芽をとることができていました。

 

・作業が終わったくわいを給食室へ届けると、調理員さんが「ありがとう!」と満面の笑みでお礼を言ってくれました。

 

・その笑顔と言葉で、ひまわり学級の子どもたちもすごく嬉しそうでした。

 

　校　長　　持　木　信　治