浦和別所小 避難所運営訓練

・17日(土)に、浦和別所小学校　避難所運営訓練が行われました。

・さいたま市は、子どもたちが、在校している時間帯に、震度5弱以上の地震が起きた場合は、小学校は、引き渡し、中・高等学校は、引き渡し又は集団下校となります。

 

・また、同じように市内のいずれかの場所で震度5弱以上の地震が起きた場合、避難所開設の準備を行うことが決められています。

 

・そのいざというときに備えて、各避難所では、年に1回、避難所運営訓練を実施しています。

 

・避難所開設時は、市役所の担当職員が、中心となって行います。浦和別所小学校は、市役所の脇坂班長ほか5名の職員が、避難所運営委員として担当になっております。

 

・今回は、その避難所運営委員の皆さんが中心となって、各自治会の代表者、学校関係者が、集まって、主に本校の防災施設について確認をしました。

 

・校内にある、防災倉庫、停電時の非常用コンセントの確認や、敷地内外にある、浦和別所小が避難所であることを示す看板等を実際に見て回りました。

 

・また、いざというときに開設までの動きについて、避難所運営委員、自治会、学校の立場で、具体的に何をどうするかということについても確認しました。

 

・今回は、場所の確認が中心でしたが、来年の訓練は、実際にマンホールトイレを設置するなどの活動を多く取り入れる予定とのことです。

 

・いつ起こるかわからない災害、いざというときに慌てぬよう、しっかりと準備し、シミレーションを行っておくことの大切さをあらためて感じました。

 

　校　長　　持　木　　信　治