さいたま市人権の花運動

・本日、さいたま市人権の花運動の一環で、栽培委員会の子どもたちが、校内の花壇に花を植えました。

 

・人権の花運動とは、昭和57年度から法務省が地域人権啓発活動活性化事業の一つとして、主に小学生に対する啓発活動として全国で実施されてきました。

 

・児童等が花の種や球根などから花を育てることを通じて、互いに協力し合い、相手の立場を考える態度を培い、そして、生命の尊さを学びながら豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的としています。

 

・さいたま市では、令和6年度から令和8年度までを第6期として、「さいたま市人権の花運動」を全市立小学校104校で実施する予定です。

 

・別所小は、今年度の該当校でしたので、本日、実施となりました。

 

・花を植える前に、私からは、今回の運動の趣旨について説明し、今後、しっかりと世話をしてほしいことを伝えました。

 

・その後、人権教育主任の吉武先生より、今回の運動や植え方の説明を受け、子どもたちは、花を植えましたが、一つ一つ丁寧に思いを込めて植えていました。

 

・今回植えた花は、パンジー、ビオラ、金魚草、なでしこ等です。

 

・学校にお越しの際は、ぜひ、風致池前の花壇や正面玄関前の階段横の花壇の花にも注目していただけると幸いです。

 

 校 長  持 木 信 治

 

  • 2024年10月23日 17:15

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