学校安全ネットワーク連絡会

〇学校安全ネットワーク連絡会が、7日(水)に行われました。

・はじめに、学校安全ネットワークについて紹介します。

 子どもを不審者による犯罪から守るために、学校が教職員だけでなく、PTAや地域の諸団体等と連携しながら多くの人の目で子どもを見守ることで、通学区域全体の安全性を高めようとする体制のことです。始まった当初は、防犯が中心でしたが、今は、交通安全についても見守っていただいております。

 

・次に会の内容について紹介します。

 水曜日の学校安全ネットワーク連絡会には、毎日、1,200名を超える児童の登下校をいつも見守り支えてくれている交通指導員さんや防犯ボランティア、子ども避難所110番の家、PTAの代表の方が、参加してくれました。

 

 連絡会の中では、おもに情報交換が行われました。

 「駅近くのスクールゾーンに許可なく入ってくる車がある。」

 「〇〇の交差点では、人、車だけでなく、自転車も多いので、注意が必要。」

 「今、通学路としている道は、非常に人通りが多いので、ルートを変えられないか。」

 など、各地域で毎日見ていて、危険だなと思うところを発表してもらい、情報共有しました。

 

 今回、情報共有できたことは、必要に応じて各地域や教職員に伝達してもらうとともに学校や交通指導員さんから警察や市役所等に相談をしていく予定です。

 

 防犯カメラや携帯GPS等の機械による見守りもありますが、地域の「人の目」で子どもたちを見守る学校安全ネットワークは、学校にとって非常に強い味方です。

 

     校 長    持 木  信 治

  • 2023年06月09日 13:33

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