なかよしタイム 3・4年

〇本日の昼休みは、3・4年生のなかよしタイムでした。

 天気が良かったため、校庭での遊びが多かったようです。

 

〇ドッジボール、鬼ごっこが多かったのですが、今回は、学年差が一つなので、実力も拮抗していて、ほぼ同じ・・・、3年生も4年生もお互いに「負けてなるものか!」と全力で行っていました。

 

〇今回のように、学校では、子どもたちに遊びの運営・進行を任せることは、よくあります。そうしたときに、当然うまくいくときもあれば、いかないときもあります。

 

〇うまくいかないとき、我々教職員は、相談には乗りますが、運営・進行を任せたのであれば、子どもに代わって運営・進行することはしません。途中、うまくいかないとき・・・どうすればよいのか、内容、ルールを変えるのか、大人に相談するのか・・・いろいろな選択肢があります。そのとき、どうするのか決めて対応していく、そこも含めて勉強です。

 

〇代わりにやってしまうのは、簡単ですが、それでは、いつでも先回りして失敗を経験させないのと同じです。本校の目指す児童像のひとつに「自立した子」があります。私たちは、うまくいかないことが出てきたら、自分で考えて、工夫して、乗り越えられるような「自立した子」を育成したいと考えています。

 

〇七転び八起き、何度転んでも、その度に自分で立ちあがり、前に進むたくましさをもってほしいと願い、我々は、今後も「待つ、見守る」指導を行っていきます。

 

 校 長   持 木  信 治

 

※今回、2・5年生のなかよしタイムの際、私が出張で不在だったため、取材できませんでした。次回は9月に実施予定です。そのときまでお待ちください!

 

  • 2023年06月23日 18:50

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