玉止め・玉結びができるようにしよう 家庭 5年

〇教室で5年生が、家庭科の裁縫実習を行っていました。

 学習内容は、「玉止め・玉結びができるようになろう」でした。

 

〇私が、教室を訪れた際は、糸の1本どりで玉結びの練習をしていました。

 

〇「やった!できた。」と初めてできて喜んでいる子

 「もう、10個も玉結びができちゃった。」と余裕の子

 もいましたが、その一方で

 「うーん。うまくできないなぁ。」と悪戦苦闘する子もいました。

 

〇家庭科担当の久川先生も細かく丁寧に指導に回ってくれていましたが、とても手が足りません。

 

〇でも、大丈夫。今回は、強力な助っ人がいました。すくサポの方です。

 すくサポとは、地域や保護者の方でボランティア登録していただき、本校の教育活動をお手伝いしていただいている方たちのことです。

 

〇すくサポの中でも今回は、学習支援(裁縫)の方がいらしてくれていました。

 (この日に限らず、今回は、5年生のそれぞれのクラスが行う際は、来ていただいていたそうです。)

 

〇私も担任だった際、「どうしても人手が欲しい。」と思う時が、多々ありました。その際は、すくサポの方はいなかったので、一人で対応したのですが、すごく時間がかかったのを思い出します。

 ですから、今回のようなお手伝いの方がいると本当に助かることもわかります。

 

〇すくサポの方は、悪戦苦闘している子たちを見つけるとスッと寄って、声をかけてくれていました。その姿を見て、別所小の子たちは、恵まれているなぁとあらためて感じました。

 

〇すくサポの方々のおかげで、悪戦苦闘していた子たちも、時間内になんとか玉結びができるようになりました。本当にありがとうございました。

 

   校 長   持 木  信 治

  • 2023年07月04日 17:31

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