2025 かがやけ!別所っ子コンサート② 校内編 後半

◎続いて後半の部は、3・4校時に4・5・6年生が、演奏を行いました。

 

〇後半の部のトップバッターは、4年生でした。リコーダー奏「そよ風のデュエット」、合唱「スタートライン」の2曲を演奏しました。

 

・リコーダー奏「そよ風のデュエット」は、高音、低音、どちらもしっかりとした音を出し、きれいなハーモニーを奏でていました。

 

・合唱「スタートライン」は、2分の1成人式を迎える4年生にぴったりの曲で、未来への希望や旅立ちの勇気をテーマにした作品ですが、しっかりと頭声的発声を心がけ、高音をきれいに響かせ、表現できていました。

 

 

〇2番目の5年生は、合奏「アフリカン・シンフォニー」、合唱「生命が羽ばたくとき」を演奏しました。

 

・合奏「アフリカン・シンフォニー」は、高校野球の応援でも有名な曲ですが、たくさんの特別楽器を取り入れ、メリハリの効いた聞きごたえのある演奏でした。とくに、クライマックスの盛り上がりは、素晴らしかったです。

 

・合唱「生命が羽ばたくとき」は、小中合同音楽会に向けてクラスごとに歌いこんできた成果を、学年全体で見事に歌い上げることができました。「夢見るために生まれてきた」「愛するために生まれてきた」というフレーズが、優しく問いかけてくれるような歌い方で素晴らしかったです。

 

 

〇最後の6年生は、合奏「情熱大陸のメインテーマ」、合唱「かけがえのないこと」の2曲を演奏しました。

 

・合奏「情熱大陸のメインテーマ」は、強弱のバランスが素晴らしく、とくに、少数楽器での演奏、多数楽器での演奏のメリハリがすごく効いていました。途中、手拍子で会場を巻き込む演出も取り入れられ、会場全体にライブ会場のような一体感が生まれました。

 

・合唱「かけがえのないこと」は、高音と低音のハーモニーが素晴らしく、まさに学年全体の子どもたちの心が一つになった演奏で、聞いている人たちの心を動かしていました。聞いている私自身、鳥肌がたつような感動をもらいました。まさに、最高学年、6年間の集大成にふさわしい素晴らしい演奏でした。

 

 校 長   持 木 信 治

  • 2025年10月25日 15:37

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