〇〇カード取りに夢中です

・最近、各教室をまわっていると、〇〇カード取りに夢中になっている子どもたちの姿を見かけます。

 

・1年生は、計算カード取りです。

 

・例えば、先生が「答えが、4になるカードは?」と言うと、子どもたちは、引き算の式が書いてあるカードを探します。(例えば、11-7)

 

・今日のクラスは、2~4人組で、取り合ってゲームを行っていました。

 

 

・5年生は、都道府県カード取りです。

 

・例えば、詠み手が「すずしい気候を生かした、りんごの生産がさかん。三内丸山意識など、縄文時代の様子を伝える遺跡が有名。世界遺産にも登録されている。」と読むと、該当する県の名前が書かれたカードを探します。(正解は、青森県)

 

 

・6年生は、歴史上の人物カード取りです。

 

・例えば、詠み手が「1774年 解体新書を出版した。江戸の医者。オランダの医学書を翻訳した。」と詠むと、該当する人物の名前が書かれたカードを探します。(正解は、杉田玄白)

 

 

・ルールは、かるた取りとほぼ一緒ですが、詠まれる言葉がそのまま書いているわけではありません。

 

・詠まれるのは、そのカードに関するヒントなので、しっかりとした知識がないと、カードを取ることができません。

 

・とくに5年生、6年生は、学年レクとして、クラス対抗で大会を行うようです。

 

・子どもたちは、絶対に勝ってやる!と意気込んでいましたが、勝敗はともかく、楽しみながらも確実に知識がついて、なかなか良い取組だなと感心してしまいました。

 

 校 長  持 木 信 治 

  • 2025年12月18日 14:44

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