G・Sの授業(5年)を見て

・本日は、曇りだったので、少し涼しく感じましたが、グランドのコンディションが悪く、外遊びができず、子どもたちは少々残念そうでした。

 

・とはいえ、室内でも子どもたちは、元気でした。各教室や図書室で、各々楽しそうに過ごしていました。この切り替えの早さが、さすが子どもたちです。

 

・さて、本日は5年生のG・Sの授業を参観しました。

 

・ALTのデイビット先生の指示のもと、「夏休みの思い出」について、友達同士で交流していましたが、相手を見て、はっきりとオールイングリッシュでコミュニケーションをしていて、大変立派でした。

 

・約10年前、私がまだ担任している頃は、週1時間の学習でしたが、このときは、コミュニケーションといっても日本語が多少混じっていました。それが、平成28年度より、「グローバル・スタディ」の学習が始まり、小学校1年生から週1時間の学習、5・6年生については、週当たり3時間が年間で計画されるようになってから、格段に子どもたちの様子が変わったように感じています。

 

・英語のスキルは、もちろんですが、何よりも英語に対する抵抗感がなくなりました。小さな頃から英語の授業を行ったり、週に決まった時間を行ったりしていることから、英語に触れる機会が増え、今回の5年生のようにオールイングリッシュでの会話が自然にできることにつながっているのだなと感じています。

 

・さいたま市の英語教育は、全国的にも有名ですが、あらためて積み重ねの大切さを感じるひとときでした。

 

 校 長   持 木  信 治

 

  • 2023年09月04日 17:58

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