研究授業 体育 4年

・先週の6年生に引き続き、本日も研究授業を行いました。

 

・本日の内容は、4年3組で「キャッチ・トス・アタック!4-3カップ」という単元名で、ネット型ゲームの授業でした。

 

・本来のバレーボールでは、レシーブ・トス・アタックの3段攻撃になりますが、小学生の中学年段階では、それでは難しいということで、キャッチ、キャッチ・トス、アタックの3段または、4段攻撃にして、ルールを簡易化して行いました。

 

・子どもたちは、「キャッチ、キャッチ・トス、アタック」と口ずさみながら、一生懸命ボールをつなぎ、相手コートにボールを打ち返していました。

 

・また、今回は、ICTの活用も見られました。自チームがどこでアタックを打ったのか、それが成功したのか、失敗したのかをタブレットPCに記録していき、作戦タイムの際に自チームの分析に活用していました。

 

・子どもたちは、単元の最終の時間ということもあり、技能もしっかりと身について、作戦の実行率も高く、子どもたちのチームワークも非常に良かったです。

 

・授業後は、協議会を行い、良かった点・もっとよくするための工夫点について、話し合いました。

 

・最後は、さいたま市教育委員会の大澤先生から、詳しく丁寧なご指導をいただきました。

 

・先週に引き続きの研究授業となりましたが、授業を行う先生は、もちろん、授業を見る先生たち、そして、その後、熱心に協議する先生たちの表情を見て、研修を行うことの大切さをあらためて感じました。

 

・子どもたちは、もちろんですが、先生たちにとって学びの多い研究授業となりました。

 

・授業は、私たち教師にとって生命線です。子どもたちに確実に力をつけられる授業を提供できるよう、これからもしっかりと研修を行っていきます。

 

  校 長   持 木  信 治 

 

 

 

  • 2023年10月06日 18:09

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