防犯ボランティアリーダー講演会

・昨日、多目的室で、防犯ボランティアリーダー講演会が、行われました。

 

・防犯ボランティアリーダーとは、さいたま市教育委員会から各学校に派遣される方で、1年に1回、各小学校を回って、その学校の防犯をはじめとする安全環境について、指導してくれています。リーダーの中には、元警察官や学校の管理職だった方がいらっしゃいます。

 

・今回は、小川 恵大さんという、元警察官の方が来校し、本校の登下校の安全環境についてご指導いただきました。

 

・会の前半は、まずは本校の登下校の安全環境について、防犯ボランティアやPTAの地区委員さん、学校関係者等で、現状で気になることを付箋に書き、情報交換を行いました。

 

・「登校時、信号待ちの際、列が広がってしまっている」「下校時は、スクールゾーンでなくなっているのに、スクールゾーンのつもりで歩いている児童がいる」など、気になる点について、挙げてもらいました。

 

・後半は、その情報交換を受けて、小川様より、小学生の交通事故、不審者事案等のデータを提示いただきながら、具体的にどのように対策をしていけばよいのかというお話をいただきました。

 

・お話の中では、「いかのおすし」についてもご指導いただきました。「いかのおすし」とは、子どもが不審者から身を守るために大切な5つの行動を、憶えやすいフレーズで示した合い言葉とのことです。

「いか」いかない 「の」のらない  「お」おおごえをだす

「す」すぐにげる 「し」しらせる

 

・本校のまわりは、交通量が多く、交通安全上、危険な箇所が多いです。また、大きな道から1本入ると人通りが少ない道も多いです。これから、暗くなるのが早くなります。

交通事故、不審者等に十分気をつけて、登下校するようにあらためて指導が必要だなと感じました。

 

・今回の講演会は、本校の登下校の安全環境を見直す貴重な機会となりました。

 

 校 長   持 木  信 治 

  • 2023年10月05日 11:12

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