着衣泳 6年生

・本日、6年生の児童が、水泳学習の最後の時間に着衣泳を行いました。

 

・着衣泳のねらいは、次のとおりです。

 「着衣での水中の不自由さを知り、着衣泳の方法を知ることができる。」

 「慌てず、浮いて救助を待つことの大切さを知り、できるようにする。」

 

・6年生の子どもたちは、水着の上から、洋服を着て、いつものよう泳いでみますが、思うように体を動かすことができません。

 また、ただ浮いているだけというのもなかなか難しく、うまく力を抜けないと沈んでしまうことを、体験をもって学ぶことができたようです。

 

・また、ペットボトルが一つでもあると違うことや、いざとなったら、上着に空気を入れても浮くことが楽になることも知ることができたようです。

 

・実際にこのような場面がないことが一番ですが、いざというときに、自分の身は自分で守る行動ができるよう、ぜひ、本日の学習を覚えておいてほしいと思います。

 

 校 長   持 木  信 治

  • 2024年07月16日 12:57

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