いざというときに動けるように 避難訓練

〇本日の2校時に避難訓練を行いました。

 今回は、大地震が起きた後、その影響で家庭科室から火災が起こったという想定です。

 

〇2校時に入ってすぐに「訓練 訓練 ただ今大きな地震が発生しました。」という放送が入ると、教室にいた子どもたちは、やっていることをすぐに止め、机の下にもぐりこみ、頭を隠していました。また、廊下に出ていた子は、しゃがみ、低い姿勢でゆれがおさまるのを待ちました。予告なしの緊急放送が入っても、慌てずにしっかり対応できていました。

 

〇その後、揺れはおさまったものの、家庭科室で火災が起こったという想定で、校庭に避難する指示が出ました。

 

〇ここでも、クラスごとに並んで、防災頭巾をかぶって、口にハンカチで手を当てて、「おかしもち」をきちんと意識して校庭に避難することができました。

 

〇今回は、さいたま市消防局南消防署から、隊員が3名来て、避難の様子を見ていてくれました。

 

〇最後にご指導をいただきましたが、慌てずにしっかりと避難できたこと、みんな真剣に取り組んでいたことを評価していただきました。

 

〇日本は、地震大国です。いつ、どこで起きるかわかりません。大人が近くにいないかもしれません。どんな時でも慌てずに行動できるように、自分の身は自分で守れるように、日頃からしっかりと意識して、定期的に訓練することの大切さをあらためて実感しました。

 

  校 長  持 木  信 治

 

 

  • 2023年06月27日 13:56

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