けがマップ完成!

・先日、保健委員会が作成してくれたけがマップが、保健室前の廊下に掲示されています。

 

・このけがマップの作成手順は、以下のとおりです。

 まず、日頃から保健室に病気やけがで来室した際に、その症状について記録しています。この記録は、高学年ですと自分で記載することもありますが、基本的には、保健委員会の子どもたちや担任、養護の先生が記載しています。

 

 次に、この記録のなかでもけがについて保健委員会の子どもたちが集計して、学校の中のどこでどんなけがが多いのかを明らかにします。そして、どうすればけがを減らせるのかワンポイントアドバイスを考えています。

 

 このような内容を地図のように一覧にしたものが、けがマップです。

 

・けがマップを作成し、掲示することは、子どもたちの主体性を身に付け、けがを減らすことにつながっていくと考えています。

 

・けがにはいろいろありますが、その中には、事前に気を付けていれば防げたけがも少なくありません。ですから、けがマップを作成し、全校の子どもたちみんなが、どの場所は、どんなけがが多いのか、そして、どのようなことに気を付けなければいけないのか・・・を考えて行動できるようになれば、自然とけがが減らせるだろうという考えています。

 

・低学年と高学年と理解度は、もちろん違いますが、それぞれの発達段階に応じた理解で、けが予防につなげていければと考えています。

 

・保健室前の廊下に掲示してありますので、ぜひ、来校した際にはご覧ください。

 

 校 長   持 木  信 治

  

  • 2024年01月17日 12:50

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