運動会　応援団の頑張り　(5/31・水)

　今年の運動会、天気もよく、子どもたち一人ひとりが本当によく頑張り、大成功でしたが、大成功になった理由の一つに「応援団の頑張り」があると私は思っています。これは、当日の講評でもお話ししましたが、応援団が本当によく頑張ってくれたおかげで、会場が一体となっていました。最初の応援合戦だけでなく、演技の最中も精一杯、声を張り上げ、体全体を使って応援していました。

　その頑張りがあったからこそ、保護者の方を含め、会場の全員が、自分の演技の番でないときも他の学年の演技をしっかりと見て、応援し、一生懸命拍手を送ることができたのだと思います。

　応援団の頑張りは、本番だけではありません。

　ゴールデンウイーク明けから本番まで、団長のMさん、Hさん、を中心にして、1日も休むことなく、休み時間や放課後を使って練習してきました。全体練習のあとは、反省点を出し、次の練習に生かしていました。まさに、本校の目指す児童像「自立した子」の姿がそこにありました。

　会場を盛り上げるために一生懸命頑張った応援団のみなさん、本当にありがとうございました。応援団になろうと立候補して、毎日練習して、本番全力を出し切ったみなさんは、本当にパワーアップしましたね。確実に力をつけました。運動会は終わりましたが、ぜひ、これからも浦和別所小学校をリードしていってくださいね。

　

　話は変わりますが、残念ながら、本番、体調不良やけが等で参加できない児童もいました。その子たちには、先日の講話朝会の中で、「練習したことは、決して無駄にはなりません。それに、1年間の中で、まだまだ活躍できる場面がたくさんあるので、そのときに今回の分も頑張りましょう。」と話しました。

　参加できなかった皆さん、次の機会にぜひ、頑張りましょうね!

 

　　　　校　長　　　持　木　　信　治