明日へジャンプ 生活科 2年生

・現在、2年生の子どもたちは、生活科の学習の一環で、自分たちの誕生からこれまでの成長過程を振り返る学習をしています。

 

・先日、2年生の教室を覗くと、「おへそのひみつ ~大切ないのち~」ということで、赤ちゃんの誕生についての学習を行っていました。 

 

・担任の山本先生と養護教諭の長倉先生が、いのちのはじまりから誕生までの過程をイラスト等を用いて説明してくれていましたが、子どもたちは、自分のことと置き換えながら真剣に話を聞いていました。

 

・授業の最後には、赤ちゃん人形を抱っこする場面がありました。実際に生まれてくる赤ちゃんと同じ重さ(平均3000g)の人形をおっかなびっくり抱っこしていました。

 

・抱っこする際には、不安そうにしている子どもたちも「絶対落としちゃいけない」といつも以上に慎重に、そして真剣に抱っこしていました。

 

・子どもたちの感想からは、「わたしが生まれてくるために、お母さんが10か月も大変な思いをしてくれたことがよくわかりました」「命がけでがんばってくれてありがとうという気持ちになりました」といったようにあらためておうちの人に感謝する気持ちをもてたことがわかりました。

 

 校 長  持 木 信 治


 

  • 2025年01月30日 16:48

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