いっしょにほっとタイム　5年生　家庭

・5年生の子どもたちが、家庭科の学習で「だんらん」の学習をしています。

 

・だんらんとは、家族や親しい人たちと集まって楽しいひとときを過ごすことですが、そのための工夫の一つとして、食べ物や飲み物を用意することが考えられます。

 

・そこで、今回は、市販のジュースやお菓子ではなく、煎茶とリンゴを用意してみましょうと、家庭科室でお湯を沸かして急須で煎茶を淹れたり、包丁でリンゴを剥いたりするという実習を行っていました。

 

・家庭科室でしばらくの間、その実習の様子を見ていましたが、包丁さばきは、だいぶ個人差があることに気づきました。

 

・普段から家で使い慣れている子は、スルスルっとあっという間にリンゴの皮を剥いてしまいましたが、慣れていない子は、おっかなびっくりの作業なので、とてもゆっくり、慎重に作業をしていました。

　

・その様子を見ていて、日常的に使っていると、使い方に慣れ、上手になることがとてもよくわかりました。

 

・煎茶とリンゴの用意ができると、グループごとに食べながら、だんらんタイムを過ごしていましたが、自分たちで用意した煎茶とリンゴで、いつも以上に楽しいひとときとなったようです。

 

　校　長　　持　木　信　治